[TOKYOウォーク2011第1回大会Bコース参加レポート]
Text by 黛S
さる5月14日(土曜日)に開催された「TOKYOウォーク2011第1回大会Bコース(12.7Km)」に参加してきましたので、その模様をレポートします。

【今回歩いた参加者】
田中M・上原K・野口夫妻・長嶺夫妻・岩田J&D・土田D・工藤夫妻・高階J・新井H・黛夫妻
以上15名(敬称略)

当日は、午前10時に大会会場の猿江恩腸公園に集合しました。当日の天候は五月晴れでこの上ない絶好のウォーキング日和でした。年間を通して数少ない絶好のウォーキング日和だったと思います。このメンバーの中に晴れ男・晴れ女がいるのでしょうか。日陰に入ると、とても心地よい風を感じることができました。



     (会場風景)      (ライオンちゃんと)   (がんばろう!日本)

(スタート前、みんなで記念撮影)
今回のコースは、今話題沸騰中の東京の新名所「東京スカイツリー」周辺を歩くのと、天候に恵まれたせいかいつも以上に参加者が多く感じられました。公式発表だと4071名の参加があったそうです。会場内では様々な協賛企業ブースが並んでいて、中でも際立って目立ったのが、このイベントの冠スポンサーのブース。お昼のトーク番組でお馴染みのキャラクターが参加者を出迎えていたので、岩田Dと記念ツーショットを撮りました。
というわけで、にぎやかな会場ともしばしの間お別れ。いよいよスタートです。その前にいつもの記念撮影。ちなみに野口夫妻は一番長いAコース(21.3キロ)でのエントリーのため、一足お先にスタートだったので、この中にはいません。でも、ゴールでの集合写真にはちゃんと写っているのでご覧下さい。スタート後はみんなそれぞれのペースで歩き始めました。田中M氏・上原Kはみんなを先導するかのごとく、先に行ってしまい、気付いたら姿が見えなくなっていました。あとのメンバーは比較的のんびり景色を楽しみながら歩いていました。


錦糸町付近)  (ツリーを見上げる)  (ツリーを撮る長嶺夫妻)   
まずコース的には東京スカイツリーを経て浅草に向かいます。スタート会場からずっと見える東京スカイツリーがどんどん近づいてきます。行程には適度に日陰もあり、水分が足りなくなったら、自動販売機やお店もあるので、山歩きと違って不自由はありませんでした。途中、小さな小川が流れる新緑の美しい公園もあり、都会のちょっとしたオアシスに癒されました。土田Dは最近持ち始めたスマートフォンを駆使し、自身のツィッターで何やらつぶやいていました。

 
スカイツリー付近)         (スカイツリー案内所)
東京スカイツリーに近づけば近づくほど、だんだん首が痛くなってきました。そうです。あまりにも高いので見上げると大変首が疲れてくるのです。間近で見ると迫力はありますが、じっくり見たいのなら、少し離れた所から観賞することをおススメします。というわけで、東京スカイツリーの真横を圧倒されながら通過しました。
東武伊勢崎線業平橋駅近くに、東京スカイツリーのインフォメーションセンターがありました。イメージキャラクターとしてすっかり定着した「ソラカラちゃん」が出迎えてくれます。場所が分かったので次回はぜひ立ち寄りたいと思いました。じつは業平橋駅も来春には「とうきょうスカイツリー駅」に改名するのです。東武グループの一大プロジェクトなので、気合が入っています。浅草駅もレトロ調に磨きをかけてリニューアルするそうです。今から楽しみです。

  
    (雷門)         (浅草寺本堂)    (バスガイド研修風景)
浅草エリアに入り、まずは浅草寺の境内の中へ。すると、新人バスガイドさん集団が現地研修をしていました。この時期らしい光景でした。せっかくなので、本堂で参拝をし、そのあとは仲見世通りを散策。とてもにぎやかな通りで、浅草名物の人形焼を売るお店がいっぱいありました。どの店もそれぞれ個性のある人形焼を焼いていて、甘い誘惑に導かれそうになりました。以前なら食べ歩きを楽しみたいところですが、最近メタボ気味なので忍耐で辛抱しました。


 (両国国技館) (がんばろう日本の文字が) (技量審査場所看板)
浅草エリアをあとにして、両国エリアに入りました。コース的には折り返し地点を過ぎました。ちょうどお昼でしたが、ゴール後の「お楽しみ」のために、黙々と歩きました。横網(よこあみ)町公園でちょっと小休止。晴天の中、歩いてきたので水分を補給しました。しばらくして再び歩き始めました。すると、前方に今何かと話題の両国国技館が見えてきました。ちょうど技量審査場所を開催していました。両国駅周辺で何人かの力士とすれ違いました。「さすが本場だな〜」と思いました。
両国駅の付近で今回の冠スポンサーが自社の栄養剤ドリンクのサンプリングとイメージキャラクター入りのハンドタオルの配布をしていました。いいですね、こういうもてなしは。その企業に対する知名度・好感度イメージアップにつながります。


(サンプリング配布1)  (サンプリング配布2)    (森下付近)   
清澄通りに入り、都営新宿線大江戸線の接続駅である森下駅を通過し、スタート地点でもありゴール地点である猿江恩腸公園までラストスパート。ここでも視界に気になるのが東京スカイツリー。今回のウォーキングでいろんな角度から見ることができました。もちろんデジカメで何回も撮りました。
そして、ついにゴール!田中M氏、上原K、そして最長距離参加の野口夫妻は私たちよりも一足先にゴールしていました。3時までにはみんな無事にゴールしました。ゴール地点では冠スポンサーから参加賞(自社製品の詰め合せ)をいただきました。その後、特設の撮影スポットで東京スカイツリーをバックにみんなで記念撮影をしました。とてもよい記念になりました。


(ゴール看板)     (ゴール会場風景)   (今回の参加賞)

スカイツリーをバックに記念撮影)
完歩の記念撮影後は、お待ちかね懇親会です。地下鉄で船堀まで移動し、徒歩数分で東京健康ランドに着きました。ここは東京で元祖と言うべき健康ランド(ヘルスセンター)で、一歩足を踏み入れてみると、そこには懐かしい昭和のムードが漂っていました。館内着は男性がアロハ、女性はムームーという福島県いわき市にある某温泉レジャー施設を彷彿させるものがありました。館内はよく清掃がなされており、快適に過ごせました。お風呂の種類も多彩で、露天風呂までありました。ウォーキングで疲れた体を癒せました。身も心もさっぱりしたところで、食事処で打ち上げを開催しました。ちょうどステージでは東京健康ランド杯カラオケ大会の特別ゲスト審査員のカラオケショーが開かれており、美声(?)が響く中での乾杯となりました。程なくしてカラオケ大会が終了し、やっと落ち着いて懇親会開催することができました。話題は様々で、他部署間での業務上の情報交換もあれば、次回のウォーキングイベントの話など、みなさん楽しい時間を飲みながら、食べながら、話しながら過ごしました。午後6時台には無事終了し、解散しました。
今回も周りの方の多大なるご協力と会社からの支援のおかげで無事に終了することができました。深く感謝申し上げます。


(ごきげんです)      (アロハとムームー)   (楽しく飲んでいます)

(ハイな気分の野口夫妻)         (長嶺Yも)      

(工藤K&高階J)            (もう一枚)  

(懇親会終了後)
普段はなかなか直接会えるメンバーではありませんが、こういう非日常的な機会を設けることによってお互いに情報交換をしたり、意外な一面を見つけることもできたりします。このブログを見てウォーキングに興味を持った方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
次回は6月11日(土)に第2回大会(調布エリア)に参加予定です。次回のレポートをお楽しみに・・・。
災害に備えるスポーツ。それがウォーキングです。 

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