大会初出場レポート
前回の「ビギナー大会への道 その1」から、かなり時間があいて更新します。今回のレポートは、私、南園Nが報告させて頂きます。11月18日(金)に、 飯能ボウリングチームの代表3名にて、企業対抗試合に参加してきました。

参加者:部長 石田T・正岡H・南園N

今回参加の大会は、SPORT(スポルト)主催「会社対抗グランプリ」という大会で、私たちは、スポルト飯能ボウルで行われた大会に参加しました。大会内容としては、3人1チームでスコアの合計から順位を争う大会で、ハウスボール(ボウリング場にあるボール)を使用する人にはハンデで20ポイントスコアに加算されるルールです。成績は、参加ボウリング場だけでなく、全国の会場で反映されます。大会参加企業は、鉄道会社さん、エアシャワーメーカーさん、地元病院さん、自営業の方等で、自社を含めると7チームで対戦しました。大会募集のポスターを見た際には、そこまで本格的な大会ではないと思っていたのですが、皆さんチームごとのユニフォームで、リスト・マイボーラーの方がほとんどでした。自社チームでのマイボーラーは、部長 石田Tと、私で、正岡Hは、ハウスボールでの参加になりました。恐らく、ハウスボールを使用されていたのは正岡Hと後お一人くらいだったと思います。



大会風景


大会の初めは、まずレーンの抽選から始まりました。部長 石田Tが引いたレーン番号は7番!ラッキー7となるのではと、冗談まじりで練習投球を開始しました。練習投球にて、フックボーラーである石田Tと私は、その日のレーンの設定を見ていました。この試合では、レーンの油の量がほとんどありませんでした。その情報から立ち位置の確認と曲がり方を確認。そして、角ピンに対しての攻め方を確認しました。
そして、いざ大会がスタート!参加している方と会話しながら楽しくプレーが出来ました。私たちの隣の自営業さんチームのレベルが非常に高く、1ゲーム終了時、3人とも200UPしていたので、かなり驚きました。お話ししてみると、ボウリング歴10年とのこと。さすが年の功というやつですね。



マイボーラーの中、ハウスボールで頑張る正岡H


周りのスコアを見てみたところ、チーム合計平均が、だいたい510。やはりレベルが高かったです。私たちのチーム合計が458。2ゲーム目からの挽回を誓いました。

1ゲーム目スコア
南園N:180
正岡H:143(ハンデ+20含む)
石田T:135
合計:458

2ゲーム目に入る前に、イベントでじゃんけん大会がありました。ここで、勝つとK社のノンアルコールビールが貰え、最後まで負けて残ると、チーム連帯責任でスポルト罰ゲーム名物キムチラムネを飲まないといけないというものでした。ここで、石田Tがギリギリまで負け残りましたが、何とか勝利し罰ゲームは回避されました。
2ゲーム目に突入しても、皆なかなか調子が上がりませんでした。私もリズムが崩れ、スペアの取りこぼしが増えてしまいました。その結果、チーム合計は449。1ゲーム目よりもスコアを落とすということになってしまいました。

2ゲーム目スコア
南園N:151
正岡H:152(ハンデ+20含む)
石田T:146
合計:449



調子を崩した南園N


そして、最終3ゲーム目。ここでも、石田Tの調子が本来のものではなく、スコアが伸びない状態に・・・。しかしながら、私は、3ゲーム目で立ち位置を変更し、これがズバリ的中。調子が一気に上がり、ストライクとスペアの量産を開始しました。正岡Hも後半から調子を上げ、剛腕から放たれるハウスボールがうねりを上げていました。



角ピンを狙う石田T



3ゲーム目途中スコア


そして、3ゲーム目の結果、私が絶好調で、ストライクとスペアのみしか出さないというノーミスゲームを達成!久々の200UPで皆盛り上がりました。

3ゲーム目スコア
南園N:213
正岡H:156(ハンデ+20含む)
石田T:126
合計:495

全ゲームが終了し、いよいよ順位発表!優勝は、お隣の自営業さんチームでした。チームのうち、お一人はアベレージ210超えというハイスコアでした。私たちのチームは、結局2ゲーム目のスコアが伸びなかった事が影響して、7チーム中6位。ブービー賞を頂きました。



ブービー賞の景品


大会で上位に入賞する為には、アベレージで最低180は必要ということが分かりました。部員の実力を向上させ、今度は、Aチーム・Bチームの2チームで大会参加し、上位入賞を目指したいと思います。また、今回参加したボウリング場のSPORT(スポルト)は全国にありますので、拠点別でボウリング大会に参加してみてはいかがでしょうか。



飯能ボウリングチームは、随時部員募集中です。もし興味がありましたら、石田Tもしくは、南園Nまでご連絡ください。


第三回JADゴルフ合宿レポート
10月8日(土)〜10(月)にかけて第三回目となるゴルフ合宿を開催しました。今年は静岡県東伊豆町になる稲取ゴルフクラブにて合宿を行いました。今回のメンバーは村田t・道前t・新谷t・永長t・海野n・薄井y・そして今回初参加となる長嶺yの7人での合宿となりました。今回は全員電車での移動になる為、道前tを除く6人は東京駅に集合して稲取まで向かいました。道前tは新大阪から電車にのり熱海駅で他のメンバーと合流しました。車の運転をしなくて良い事もありまた、初日は宿泊先の稲取観光ホテルに向かうだけの為か皆、電車の中からお酒を飲み初めてしまいました。昼間から飲むビールと皆でゴルフ談義をしながら飲むのは格別に美味しかったです。次の日がゴルフということもあり初日の夜は旅館での食事を済ませると、皆、おとなしく?就寝となりました。



稲取 集合写真1



稲取 集合写真2



足湯


二日目のゴルフは天候にも恵まれ朝から非常に天気の良い日となりました。皆1年間の練習の成果を見せてスタートしました。1組目は新谷t・薄井y・そしてゴルフ場デビュー&ゴルフをするのも10数年ぶりの長嶺yの3人、二組目は村田t・道前t・永長t・海野nとなります。長嶺yは10数年ぶりにクラブを握るとは思えないプレーを見せてくれ、前半は80となりましたが、後半は67のトータル147というスコアで、コースデビューとしては素晴らしい検討をしてくれました。他のメンバーは新谷t58・57=115、薄井y47・48=95、村田t58・61=119、道前t48・51=99、永長t66・57=123、海野n61・67=128となり、去年までと若干の成長があったのではないかと感じさせてもらえました。コースのコンディションやスタッフの対応も非常に素晴らしく、またプレーしたいと思いました。他のメンバーも皆、楽しめた様でした。また帰りの送迎バスも本来は運行していない時間にも関わらず、特別に手配をして頂き、感謝致します。
二日目のホテルは稲取から下田へ移動し下田ビューホテルへ宿泊しました。前日の稲とリ観光ホテルも部屋からの眺めは良かったですがこちらのホテルもまた眺めが非常に良かったです。夕食はボリュームがあり美味しく頂く事が出来ました。ゴルフも終わったからなのか、この日はホテル内にあるカラオケに行きまた盛り上がる事が出来ました。



スタート前集合写真1



スタート前集合写真2



パッティング練習



スタート前集合写真3



新谷S



長嶺y


さていよいよ最終日ですが、この日は下田観光をして夕方の電車にて帰路につく予定です。遅めにチェックアウトをしまずは下田ロープウェイを乗車し寝姿山の頂上を目指します。女性の寝姿に似ているので「寝姿山」と呼ばれる山頂へはロープウェイで約3分で到着します。寝姿山は江戸末期に黒船を監視した場所であり、頂上には散策公園や展望台・記念館がありゆっくり散策をしました。次に下田港内めぐりという幕末時代にペリー提督がのってきた黒船を模した遊覧船「サスケハナ号」にて下田港内めぐりをしました。寝姿山の頂上からも遊覧船は見え山から海からの両方から下田港を観光しました。最後には下田市街を散策し当時ペリー提督が歩いたという、ペリーロードやペリー提督が上陸したと言われる場所や日米和親条約の調印式が行われた了仙寺・日米和親条約で下田開国後に仮奉行所となった宝福寺を散策しました。まだ観光するところがありますが、あっという間に電車の時間になってしまいました。



寝姿山頂上より



寝姿山頂上の大砲



遊覧船 サスケハナ号



ペリー提督記念碑



ペリーロード


今回も非常に楽しく、満喫できた合宿だったと思います。旅行費用を援助していただいた会社には感謝したします。また周りの方の協力を頂き、無事に終える事が出来ました。この場をかりてお礼を申し上げさせて頂きます。有難う御座いました。



ゴルフ部メンバーは随時募集していますので、ゴルフに興味のある方は永長tまでお気軽にご連絡をお願いします。 特に女性メンバー募集中です。

ウォーキング部活動レポート
Text by 黛S
さる9月17日(土曜日)に開催された「TOKYOウォーク2011第3回大会Bコース(11.5Km)」に参加してきましたので、その模様をレポートします。

【今回歩いた参加者】
田中M・野口夫妻・長嶺夫妻・岩田J&D ・土田D・工藤夫妻・黛夫妻
以上12名(敬称略)

当日は、午前10時に会場である武蔵国分寺公園(東京都国分寺市)に集合しました。公共の交通機関で行く場合は、JR中央本線武蔵野線西国分寺駅で下車し、徒歩約7分で到着できます。ところで、西国分寺駅には2つの東京行きの列車が存在します。1つは中央快速線の東京行き。そしてもう1つは武蔵野線京葉線経由)の東京行きがあります。前者は上り列車であるのに対し後者は下り列車になります。つまり、中央本線は東京駅を起点にしているのに対し、武蔵野線府中本町駅を起点にしているので、相違があるのです。ちなみに、東京駅までの所要時間は中央快速線で50分であるのに対し、武蔵野線では104分とかなり差があります。しかし、運賃は同じ540円になります。これはJRの運賃計算上、大都市近郊区間の特例として、大都市近郊区間内なら重複しなければ、どんなルートで乗っても最短距離で計算されるというルールがあるからです。なので、そのルールを利用(?)して、物好きな人はわざと「大回り乗車」して、列車の旅を楽しみながら目的地に向かう人もいたりします。最近は、立川や大宮、品川などのエキュートに代表するように駅ナカがかなり充実しているので、駅ナカショッピング目当ての人も多いかもしれません。かくいう私もその一人だったりして(笑)。
まあ、そんなことはどうでもいいのですが、当日の天候は台風の影響で雲が多かったですが、概ね晴天でした。残暑ということもあり、気温は30℃前後あり、少し蒸し暑かったです。熱中症対策が必要なウォーキングになりました。運営主体もそのことに配慮してか、「東京水」のペットボトルを参加者全員に配布していました。



 
(会場の武蔵国分寺公園)       (熱中症対策の東京水)



(スタート前、みんなで記念撮影)



(ライオンちゃんと岩田親子)
NPO法人フォトカルチャークラブ撮影画像


今回のコースの舞台は東京の多摩地域に位置する国分寺・府中エリアです。最近では女子サッカーワールドカップで優勝した「なでしこジャパン」澤選手の出身地としても一躍有名になりました。コース的には会場の武蔵国分寺公園を出発して、最初は府中街道に沿って歩き、府中駅前、府中の森公園浅間山公園、武蔵国分寺、そしてお鷹の道を通って、ゴール地点でもある会場の武蔵国分寺公園に戻るという11.5kmのコース。コース終盤の武蔵国分寺周辺ではとても落ち着いた風情のある真姿の池湧水群など武蔵野の面影を感じながら歩きます。
今回は晴天ということも手伝って多くの参加者で賑わいました。公式発表だと、3015名の参加があったそうです。参加者の構成としてはファミリー層が目立ち、中高年層グループ、若年層グループの順でした。老若男女問わずウォーキングブームが定着している感です。最近ではウォーキング関連のテレビ番組も放送しています。
というわけで、みんな揃って準備ができたら、いよいよスタートです。その前に恒例の記念撮影。ちなみに野口夫妻は今回も一番長いAコース(19.4キロ)でのエントリーのため、1時間前にスタートだったので、この中にはいません。でも、ゴールでの集合写真にはちゃんと写っています。岩田J&Dは応援に駆け付けてくれたライオンちゃんとも一緒に記念撮影をしました。 残暑が残る暑い中を歩き始めました。会場を出たらまず、川崎方向に府中街道に沿って歩きます。しばらく歩いていると左側に府中刑務所の長い外塀が出現しました。壁の上部は有刺鉄線が張り巡らされていてとても物々しかったのですが、壁の色は明るいクリーム色だったので、知らなければ「刑務所」と意識しないで通り過ぎる状況でした。景観保護の観点からの配慮でしょうか。ここはあの「3億円事件」の舞台にもなった有名な場所です。 北府中駅の周辺を歩いていると右側に高い塔が出現しました。これは、東芝のエレベーターの各種試験を実施するための建造物で、誇らしげに「TOSHIBA」の社名ロゴが見えました。ここは東芝の工場群が多く、一種の企業城下町を形成しています。ちなみに北府中駅には東芝の従業員専用の改札口があります。 鶴見線の終点「海芝浦」駅も有名で、駅敷地が東芝の京浜事業所内にあり、東芝の関係者以外は下車できないおもしろい駅となっています。ただ、ホームが東京湾に面しており、駅構内に海芝浦公園という小さな公園があり、そこは一般旅客も利用できるスポットになっています。ロケーション的に素晴らしいので、隠れた観光(海釣り?)スポットになっています。



 
東芝エレベーターテスト塔) (府中刑務所外塀と長嶺夫妻)  


 
 (府中街道)               (北府中駅


 
     (府中駅前)         (電話での営業対応中の長嶺Y)


 趣味的な話題で本題からかなり脱線しましたが、府中街道から甲州街道に入り、府中駅前を通過しょうとしたら、今回もカメラマンが通過するウォーキング参加者を撮影していました。本イベントは協賛企業の某カメラチェーンのNPO法人が撮影した画像を、インターネットで閲覧できるサービスを実施していて、翌日インターネットで私たちが写っていた画像が掲載されていました。カメラマンも務める私にとって、メンバー全員の勇姿を撮影するのは単独では難しく、このサービスのおかげで、メンバーの勇姿を画像で紹介できるのでとても重宝しています。今後もぜひこのサービスを継続してほしいものです。



 
(工藤夫妻)                 (岩田親子)


 
(野口夫妻)                 (土田D)
NPO法人フォトカルチャークラブ撮影画像


今回夫婦で参加の長嶺Yは相変わらず取引先から引っ切り無しに電話がかかってきて、ウォーキングしながら、営業対応にあたっていました。仕事とクラブ活動の両立はなかなかの光景でした。土田Dは自己最速記録にチャレンジするとのことで、独走(歩)態勢を維持していました。Cコース参加の岩田Jは二男のD君を肩車して歩き、良きパパとして家族サービスをしていました。みんなそれぞれの目的を持って歩いていたように見えました。
府中市街地を歩いていたら、なでしこジャパンの功績を称える横断幕を見ました。とあるお店のショーウィンドウには府中市出身の澤選手の特設コーナーが設けられていました。地元を挙げて応援している様子がよくうかがえました。商店街には当社の自動ドアステッカーのお店も多く散見し、当社のスローガンである「私達は自動ドアを通じて人類社会に貢献します」を実感できました。



 
府中の森芸術劇場)        (多磨霊園)       


 
なでしこジャパン称賛の横断幕)    (澤選手の特設コーナー)  


著名人が眠る多磨霊園の脇を通過した時点で、残り約4キロになり、ちょうどお昼近くになったので、少しお腹が空いてきました。このあとも順調に歩き、国分寺市の由来になった武蔵国分寺に到着しました。ここは今まで歩いてきた所とは違い、武蔵野の面影が色濃く残されていました。とても落ち着いていて、京都の嵯峨嵐山を彷彿させる景色でした。景観的に今回のコースでは一番のクライマックスだったと思います。ここまで来ればゴール直前。気合が入ります。



 
国分寺石碑)          (国分寺本堂)  


   
(武蔵野の面影)             (お鷹の道)   


会場の武蔵国分寺公園に入り、午後1時前には全員無事にゴールしました。「歩きの達人」田中M氏はもちろんのこと、Aコース参加の野口夫妻は私よりも先にゴールしていました。土田Dは自己最速記録の2時間ジャストでゴールしたそうです。ただ、景色には目もくれずひたすら歩き続けたそうです。完歩証と参加賞(ライオン製品の詰め合わせ)を受け取り、ゴール前で記念撮影を済ませて、会場を後にしました。




(完歩の記念撮影)


 
(ゴール風景)          (ゴール会場にて)


日帰り温泉は前回好評だった深大寺温泉ゆかりに入りました。何回入っても気持ちいいです、ここの温泉は。黒褐色で、肌がすべすべになる気持ちのよい温泉です。温度も適温で、長湯できます。約1時間温泉を満喫し、会食は今回も武蔵境駅前にある某居酒屋チェーン系列の和食レストランで開催しました。2時間飲み放題コースということもあって、みんなとても心待ちしていました。手短な乾杯の挨拶の後、すぐ乾杯し、会食開始。やっぱり最初の一杯は格別ですね。みなさんいろいろな飲み物を飲んでいました。田中M氏は焼酎、それ以外の男性陣は生ビール、女性陣はカクテル系、最近アルコール派になった土田Dはカシスオレンジと新規チャレンジとして梅酒ロックを飲んでいました(笑)。(前回同様、トイレに行ったまま姿が見えない時間もありましたが。)話題は社内の話題はもとより趣味的な話題も多かったです。野口夫妻は趣味でよく登山に行かれるだけあって、山に関してはかなり博識です。ウォーキングの装備を見ただけで一目瞭然でした。旅行が趣味の私もとっておきの旅の情報を流したりしました。おかげでお互いに刺激になる情報交換がたくさんできました。みなさん楽しい時間を飲みながら、食べながら、あっという間に過ごしました。最後の一本締めを長嶺夫妻が務め閉会しました。午後6時には無事終了し、解散しました。とても楽しい会食会でした。




深大寺温泉ゆかりにて)



(乾杯の瞬間!)


 
(すぐ寝ちゃった岩田D)         (会食風景1)   


 
(会食風景2)            (会食風景3)


 
(最後の締めは長嶺夫妻が務めました)


最後に、今回も周りの方の多大なるご協力と会社からのご支援のおかげで無事に終了することができました。この場を借りて深く感謝申し上げます。このブログを読んでウォーキングに興味を持った方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。次回は11月19日(土)に第4回大会(神宮外苑エリア)に参加予定です。ちょうど紅葉が見ごろの時期なので、都心の秋を満喫しに出かけませんか。イベント終了後は、ささやかではありますが日帰り温泉での懇親会も予定しています。たくさんのご参加をお待ちしています。次回のレポートをお楽しみに・・・。
旬な話題スポットに出会えるスポーツ。それがウォーキングです。 



*ウォーキング部では現在メンバーを好評募集中です。老若男女問わず入部したい方は、黛Sまでお気軽にご連絡ください。

[TOKYOウォーク2011第2回大会Bコース参加レポート]
Text by 黛S
さる6月11日(土曜日)に開催された「TOKYOウォーク2011第2回大会Bコース(10.7Km)」に参加してきましたので、その模様をレポートします。

【今回歩いた参加者】
田中M・野口夫妻・長嶺Y・岩田J&S・土田D・工藤夫妻・高階J・南園N・黛夫妻
以上13名(敬称略)

当日は、午前10時に会場である武蔵野の森公園(東京都調布市)に集合しました。公共の交通機関で行く場合は、JR中央本線武蔵境駅西武多摩川線に乗り換えて2駅目の多磨駅(多摩ではなく多磨)で下車し、徒歩約5分で到着できます。この西武多摩川線西武鉄道の路線では異色の存在で、西武線同士で唯一乗換ができない路線となっています。元々は終点の是政駅近くを流れる多摩川の砂利採取の貨物輸送を目的とした路線で、会社の合併の歴史上の経緯でこのようになってしまったそうです。なので、都会を走る通勤路線でありながら、全線単線でホームとの連絡は構内踏切になっていて、ワンマン運転など、どこか田舎のローカル線っぽい様相を呈しています。
まぁ、そんなことはどうでもいいのですが、当日の天候は梅雨の時期にふさわしく雨模様で、梅雨という季節を楽しむ(?)にはある意味で絶好のウォーキング日和でした。ただ、傘を持ちながらのウォーキングは景色を楽しむには不向きで、レインコートの方が最適だと思いました。



(会場の武蔵野の森公園)    (人がまばらな会場風景)

(スタート前、みんなで記念撮影)

今回のコースの舞台は東京の西部に位置する調布市です。あの「ゲゲゲの鬼太郎」の作者である漫画家の水木しげる氏が在住している縁で、至る場所で登場キャラクターに遭遇します。
コース的には会場の武蔵野の森公園を出発して、都立神代植物公園、蕎麦で有名な深大寺周辺、鬼太郎キャラクターモニュメントで有名な調布駅前、サッカーJリーグFC東京の本拠地である味の素スタジアム、そして東京都離島方面の旅客機が発着する調布飛行場を経てゴール地点でもある会場の武蔵野の森公園に戻るという10.7kmのコース。コースタイム的にはのんびり散策を楽しんで3時間前後です。
今回は雨天ということもあって前回晴天だった浅草・両国コースとは対照的に参加者はまばらでした。公式発表だと、2224名の参加があったそうです。前回のおよそ半分程度の参加者でした。天候ばかりは仕方ありません。
というわけで、まばらな会場ともしばしの間お別れ。みんな揃って準備ができたら、いよいよスタートです。その前にいつもの記念撮影。ちなみに野口夫妻は今回も一番長いAコース(21.2キロ)でのエントリーのため、1時間前にスタートだったので、この中にはいません。でも、ゴールでの集合写真にはちゃんと写っています。スタート後はみんなそれぞれのペースで歩き始めました。雨天だったので、早くゴールしたいせいか、今回はみんな足早に歩き、途中の観光スポットでは足を止めて景色や食べ歩きを楽しみながら歩いていました。



深大寺付近を歩行中の田中M氏)
NPO法人フォトカルチャークラブ撮影画像



(芝生の上で休憩中!)         (国立天文台

深大寺表門)            (深大寺境内)

蕎麦で有名な深大寺エリアに入りました。境内に入ると、参拝者で賑わっていました。本堂の中では読経の声が聞こえ、儀式が行われていました。ちょうどあじさいが咲いていたので、梅雨の時期にふさわしい風情がありました。境内から出ると、深大寺名物蕎麦屋や、団子などの甘味を味わえるお店が軒を連れていました。深大寺蕎麦を味わう一般参加者も多く、お店はどこも繁盛していました。今回も早いゴールを優先にしていたので、心残りでしたが、またの機会ということで先に行きました。
同じ通りに話題のゲゲゲの鬼太郎のグッズやギャラリー、食事も楽しめる鬼太郎茶屋がありました。建物がなんとも味わい深く、「妖怪屋敷」にふさわしい造りでした。等身大の鬼太郎とねずみ男が出迎えてくれます。私はゲゲゲの鬼太郎の登場キャラクター中で、ねずみ男が一番好きです。ご存知の通り叩かれキャラですが、どこか憎めないところがいいです。作者の水木しげる氏に通じるものがあります。 そうそう鬼太郎と言えば、水木氏の故郷である鳥取県米子駅から境港を走るJR境線というローカル線があるのですが、鬼太郎列車や猫娘列車など車両にそのキャラクターのラッピングを施した列車が走っています。また駅名が妖怪の名前になっていてこれがまた話題で、境線に乗るのが目的で訪れる観光客が多いそうです。乗るのが趣味の人間としては、今度乗りに行こうかな〜って考えています。話がかなり脱線しましたが、ゲゲゲの鬼太郎ファミリーは調布市のイメージキャラクターとしてこれからも訪れる人たちを楽しませてくれることでしょう。



新規メンバー南園Nです。鹿児島県出身の26歳独身。彼の人格の素晴らしさを強調させる出来事がありました。それは、鬼太郎茶屋前を通りかかった時のことです。偶然頼まれた若い外国人カップルの写真撮影に快く応じました。言葉に戸惑いながらも、彼は言葉の壁に果敢に挑む好青年でした。う〜ん、素晴らしい!
深大寺からは閑静な住宅街の中を歩き、調布駅前付近から甲州街道沿いを歩きます。今回伴歩した長嶺Yはウォーキング中にも取引先からしきりに電話がかかってきて営業業務をしていました。営業職の多忙さを垣間見た気がしました。長嶺Y営業担当の自動ドアが納入されているという電気通信大学の前を通過し、中央自動車道調布ICまでくるといよいよゴールも近くなってきました。



電気通信大学)            (調布IC)

味の素スタジアム)       (FC東京グッズショップ)

味の素スタジアムにて)
NPO法人フォトカルチャークラブ撮影画像

味の素スタジアムが見えてきました。すると、カメラマンが通過するウォーキング参加者を撮影していました。じつは、本イベントは協賛企業の某カメラチェーンのNPO法人が撮影した画像を、インターネットで閲覧できるサービスを実施していたのです。スタート・ゴール・深大寺付近でもカメラマンが撮影してくれたので、翌日インターネットで私たちが写っていた画像が掲載されていました。さらに素晴らしいのは、それをインターネット経由で注文ができ、某カメラチェーン店頭にてデジカメプリントの受け取りができるというビジネスには感心しました。「社会貢献=ビジネス」。今後はこのようなNPO法人と企業とのコラボレーションが活発に展開されるのではないでしょうか。そんな気がします。
味の素スタジアムの隣にはフードコートがあって、いろんな飲食店がありました。ちょうどお昼時だったので、空腹感もピーク。最近出店を加速しているバイキングスタイルの某ハンバーグチェーン店から漏れる肉汁の濃厚な匂いは胃をかなり刺激しました。しかし、ゴール後の懇親会を控えていたので、なんとか克服しました。甲州街道から分かれて歩いていると、FC東京のショップやフットサルのコートがありました。学生や社会人サークルが練習試合をしていました。



調布飛行場)         (滑走路に沿って歩く2人)

しばらく歩いていると目の前に長いフェンスが見えてきました。それは、新島・大島などの東京都離島方面に向かう旅客機が発着する調布飛行場でした。当社のメンテナンス・施工スタッフも年に数回はお世話になるお馴染みの飛行場です。滑走路には小型の旅客機が駐機していました。ここまでくると、ゴールまで一直線です。滑走路に沿って歩き続けました。
すると、最長距離Aコースで参加の野口夫妻が後ろから接近してきて、めでたく合流。午後1時過ぎに同時ゴールしました。が、しかし。もうすでに他のメンバー全員はゴールしており、我々が最後尾でした。今回は雨天ということもあって、みんな歩くペースが早かったみたいです。というわけで、参加賞(前回同様)を受け取り、ゴール前で記念撮影を済ませて、足早に待望の日帰り温泉へと向いました。



(ゴールの瞬間!)
NPO法人フォトカルチャークラブ撮影画像



(ついにゴール!)       (ゴール直後の一服)

(完歩の記念撮影)

 多磨駅から路線バス(当初、電車移動で面倒な乗り換えをする予定だったが、たまたま調布駅行きの路線バスがあったのを発見)で調布駅へ向い、調布駅からは送迎バスを利用して着いたのが、深大寺温泉ゆかり。調布市唯一の温泉で、建物も深大寺周辺のムードにマッチした和ティストな造りです。まるで、箱根の温泉に来たかのような錯覚に陥ります。泉質も独特で、黒褐色で、肌がすべすべになる気持ちのよい温泉です。お風呂の数も豊富で露天風呂はもちろんのこと、洞窟風呂、樽風呂、なんと滝見露天風呂までありました。



深大寺温泉ゆかりにて)

JADウォーキングクラブが設立して記念すべき第1回のウォーキングイベントの際に、利用したのもここでした。あれから、5年。なかなか思い入れ深いものがありました。そんな思いを馳せながら1時間ほど温泉に浸かり、汗を流しました。
 会食は武蔵境駅前にある某居酒屋チェーン系列の和食レストランで開催しました。2時間飲み放題コースということもあって、みんな飲む気満々。しかも、時間も3時過ぎということもあって、みんなの空腹感もかなりピーク。すぐ乾杯し、会食開始。いつ飲んでも最初の一杯は格別です。みんないろいろな飲み物を飲んでいました。田中M氏は焼酎、女性陣はカクテル系、岩田Sは小学生なのでもちろんソフトドリンクを、ノンアルコール派で有名な土田Dも今回はなんとアルコール飲料を飲んでいました。(途中、トイレに行ったまま姿が見えない時間もありましたが。)話題は社内間の話題が多かったです。普段、なかなか直接会えないメンバーなのでこういう機会は貴重です。おかげでいろいろ情報交換ができました。次回のウォーキングイベントの話もしました。全員一致で東京ウォーク2011全大会制覇をJADウォーキングクラブの目標として掲げることにしました。みなさん楽しい時間を飲みながら、食べながら、過ごし、一本締めを工藤夫妻が務め閉会しました。午後6時台には無事終了し、解散しました。



(会食風景)

(とても楽しい会食会でした)

(最後は工藤夫妻の一本締めで閉会しました)

今回も周りの方の多大なるご協力と会社からのご支援のおかげで無事に終了することができました。この場を借りて深く感謝申し上げます。
最後に、クラブ活動の意義を考える上で社員の健康の増進ももちろんですが、ユニフォーム(TEAM JADのTシャツ)を着用することによって、会社の広報も兼ねられるのです。事実、今回のイベントは個人参加が多かったので、会場やコース途中などで私たちはかなり目立ちました。「TEAM JADとは一体、どんな集団だろう?」と感じた世間一般の人々もいたかもしれません。できれば、寒い時期に着用できるウィンドブレーカーなどがあればいいな〜と個人的に思いました。(Tシャツだと肌寒いので)。私たちは会社のよき宣伝塔としてこれからもいろいろなウォーキングイベントを通じて、会社のPRに努めて参ります。
このブログを読んでウォーキングに興味を持った方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。次回は9月17日(土)に第3回大会(国立・府中エリア)に参加予定です。日程が近づいてきましたら募集の告知をします。たくさんのご参加をお待ちしています。次回のレポートをお楽しみに・・・。
四季折々の風景をゆっくり楽しめるスポーツ。それがウォーキングです。



*ウォーキング部では現在メンバーを好評募集中です。老若男女問わず入部したい方は、黛Sまでお気軽にご連絡ください。

[TOKYOウォーク2011第1回大会Bコース参加レポート]
Text by 黛S
さる5月14日(土曜日)に開催された「TOKYOウォーク2011第1回大会Bコース(12.7Km)」に参加してきましたので、その模様をレポートします。

【今回歩いた参加者】
田中M・上原K・野口夫妻・長嶺夫妻・岩田J&D・土田D・工藤夫妻・高階J・新井H・黛夫妻
以上15名(敬称略)

当日は、午前10時に大会会場の猿江恩腸公園に集合しました。当日の天候は五月晴れでこの上ない絶好のウォーキング日和でした。年間を通して数少ない絶好のウォーキング日和だったと思います。このメンバーの中に晴れ男・晴れ女がいるのでしょうか。日陰に入ると、とても心地よい風を感じることができました。



     (会場風景)      (ライオンちゃんと)   (がんばろう!日本)

(スタート前、みんなで記念撮影)
今回のコースは、今話題沸騰中の東京の新名所「東京スカイツリー」周辺を歩くのと、天候に恵まれたせいかいつも以上に参加者が多く感じられました。公式発表だと4071名の参加があったそうです。会場内では様々な協賛企業ブースが並んでいて、中でも際立って目立ったのが、このイベントの冠スポンサーのブース。お昼のトーク番組でお馴染みのキャラクターが参加者を出迎えていたので、岩田Dと記念ツーショットを撮りました。
というわけで、にぎやかな会場ともしばしの間お別れ。いよいよスタートです。その前にいつもの記念撮影。ちなみに野口夫妻は一番長いAコース(21.3キロ)でのエントリーのため、一足お先にスタートだったので、この中にはいません。でも、ゴールでの集合写真にはちゃんと写っているのでご覧下さい。スタート後はみんなそれぞれのペースで歩き始めました。田中M氏・上原Kはみんなを先導するかのごとく、先に行ってしまい、気付いたら姿が見えなくなっていました。あとのメンバーは比較的のんびり景色を楽しみながら歩いていました。


錦糸町付近)  (ツリーを見上げる)  (ツリーを撮る長嶺夫妻)   
まずコース的には東京スカイツリーを経て浅草に向かいます。スタート会場からずっと見える東京スカイツリーがどんどん近づいてきます。行程には適度に日陰もあり、水分が足りなくなったら、自動販売機やお店もあるので、山歩きと違って不自由はありませんでした。途中、小さな小川が流れる新緑の美しい公園もあり、都会のちょっとしたオアシスに癒されました。土田Dは最近持ち始めたスマートフォンを駆使し、自身のツィッターで何やらつぶやいていました。

 
スカイツリー付近)         (スカイツリー案内所)
東京スカイツリーに近づけば近づくほど、だんだん首が痛くなってきました。そうです。あまりにも高いので見上げると大変首が疲れてくるのです。間近で見ると迫力はありますが、じっくり見たいのなら、少し離れた所から観賞することをおススメします。というわけで、東京スカイツリーの真横を圧倒されながら通過しました。
東武伊勢崎線業平橋駅近くに、東京スカイツリーのインフォメーションセンターがありました。イメージキャラクターとしてすっかり定着した「ソラカラちゃん」が出迎えてくれます。場所が分かったので次回はぜひ立ち寄りたいと思いました。じつは業平橋駅も来春には「とうきょうスカイツリー駅」に改名するのです。東武グループの一大プロジェクトなので、気合が入っています。浅草駅もレトロ調に磨きをかけてリニューアルするそうです。今から楽しみです。

  
    (雷門)         (浅草寺本堂)    (バスガイド研修風景)
浅草エリアに入り、まずは浅草寺の境内の中へ。すると、新人バスガイドさん集団が現地研修をしていました。この時期らしい光景でした。せっかくなので、本堂で参拝をし、そのあとは仲見世通りを散策。とてもにぎやかな通りで、浅草名物の人形焼を売るお店がいっぱいありました。どの店もそれぞれ個性のある人形焼を焼いていて、甘い誘惑に導かれそうになりました。以前なら食べ歩きを楽しみたいところですが、最近メタボ気味なので忍耐で辛抱しました。


 (両国国技館) (がんばろう日本の文字が) (技量審査場所看板)
浅草エリアをあとにして、両国エリアに入りました。コース的には折り返し地点を過ぎました。ちょうどお昼でしたが、ゴール後の「お楽しみ」のために、黙々と歩きました。横網(よこあみ)町公園でちょっと小休止。晴天の中、歩いてきたので水分を補給しました。しばらくして再び歩き始めました。すると、前方に今何かと話題の両国国技館が見えてきました。ちょうど技量審査場所を開催していました。両国駅周辺で何人かの力士とすれ違いました。「さすが本場だな〜」と思いました。
両国駅の付近で今回の冠スポンサーが自社の栄養剤ドリンクのサンプリングとイメージキャラクター入りのハンドタオルの配布をしていました。いいですね、こういうもてなしは。その企業に対する知名度・好感度イメージアップにつながります。


(サンプリング配布1)  (サンプリング配布2)    (森下付近)   
清澄通りに入り、都営新宿線大江戸線の接続駅である森下駅を通過し、スタート地点でもありゴール地点である猿江恩腸公園までラストスパート。ここでも視界に気になるのが東京スカイツリー。今回のウォーキングでいろんな角度から見ることができました。もちろんデジカメで何回も撮りました。
そして、ついにゴール!田中M氏、上原K、そして最長距離参加の野口夫妻は私たちよりも一足先にゴールしていました。3時までにはみんな無事にゴールしました。ゴール地点では冠スポンサーから参加賞(自社製品の詰め合せ)をいただきました。その後、特設の撮影スポットで東京スカイツリーをバックにみんなで記念撮影をしました。とてもよい記念になりました。


(ゴール看板)     (ゴール会場風景)   (今回の参加賞)

スカイツリーをバックに記念撮影)
完歩の記念撮影後は、お待ちかね懇親会です。地下鉄で船堀まで移動し、徒歩数分で東京健康ランドに着きました。ここは東京で元祖と言うべき健康ランド(ヘルスセンター)で、一歩足を踏み入れてみると、そこには懐かしい昭和のムードが漂っていました。館内着は男性がアロハ、女性はムームーという福島県いわき市にある某温泉レジャー施設を彷彿させるものがありました。館内はよく清掃がなされており、快適に過ごせました。お風呂の種類も多彩で、露天風呂までありました。ウォーキングで疲れた体を癒せました。身も心もさっぱりしたところで、食事処で打ち上げを開催しました。ちょうどステージでは東京健康ランド杯カラオケ大会の特別ゲスト審査員のカラオケショーが開かれており、美声(?)が響く中での乾杯となりました。程なくしてカラオケ大会が終了し、やっと落ち着いて懇親会開催することができました。話題は様々で、他部署間での業務上の情報交換もあれば、次回のウォーキングイベントの話など、みなさん楽しい時間を飲みながら、食べながら、話しながら過ごしました。午後6時台には無事終了し、解散しました。
今回も周りの方の多大なるご協力と会社からの支援のおかげで無事に終了することができました。深く感謝申し上げます。


(ごきげんです)      (アロハとムームー)   (楽しく飲んでいます)

(ハイな気分の野口夫妻)         (長嶺Yも)      

(工藤K&高階J)            (もう一枚)  

(懇親会終了後)
普段はなかなか直接会えるメンバーではありませんが、こういう非日常的な機会を設けることによってお互いに情報交換をしたり、意外な一面を見つけることもできたりします。このブログを見てウォーキングに興味を持った方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
次回は6月11日(土)に第2回大会(調布エリア)に参加予定です。次回のレポートをお楽しみに・・・。
災害に備えるスポーツ。それがウォーキングです。 

*ウォーキング部では現在メンバーを大好評募集中です。入部したい方は、黛Sまでお気軽にご連絡ください。

[第二回 JAD沖縄合宿レポート]
昨年9月3日(金)〜5日(日)にかけて第二回目となる沖縄ゴルフ合宿を開催しました。今年も金秀アルミ工業株式会社様のご好意により喜瀬カントリークラブの優待券を頂きました。 さて、今回のメンバーは吉原j・土橋t・村田t・道前t・新谷t・永長t・海野n・薄井y・そして初参加となる藤岡yの9人での合宿となります。今回も仕事の都合上、吉原j・土橋t・村田tは東京を9月2日(木)からの出発となり4日(土)の朝、他のメンバーとホテルのロビーで集合となりました。今回はゴルフを日曜日にして観光を土曜日にして昨年とは逆の日程にしました。昨年は、金曜日の夜にはしゃぎすぎて、ほとんど寝ないでのゴルフだったので今年は日曜日にゴルフとしました。さて土曜日の観光地としてまず、最初に訪れたのは施設の一部が世界遺産となっている首里城公園を訪れました。その後、斎場御嶽ひめゆりの塔琉球ガラス村を訪れました。
まず、首里城は14世紀に創建された中国や日本の文化も混合する琉球独特のお城ですが沖縄戦で消失してしまい1992年に復元されたそうです。日本の本土のお城とは建物の色使いが鮮やかで独特の作り方をしていると感じました。次に斎場御嶽を訪れました。読み方としては「せーふぁうたき」と読むみたいでこちらは世界文化遺産となっています。御嶽とは南西諸島に広く分布している「聖地」の総称で斎場御嶽琉球王国最高の聖地だそうです。御嶽の中に大庫理・寄満・三庫理は首里城内にある部屋と同じ名前を持っていて首里城と深い関わりを持っていたと言われています。

  
   三庫理       三庫理 集合写真    真壁ちなーでの昼食
次に訪れたのはひめゆりの塔を訪れました。1945年に米軍沖縄上陸作戦が始まり沖縄を守備するために、県民の根こそぎ動員を企てると同時に学徒隊を編成して沖縄の守備にあたりました。12万にのぼる沖縄県民の犠牲を忘れない為、戦争の恐ろしさを語り継いでいく為にひめゆりの塔資料館が設立されました。

 
    ひめゆりの塔           ひめゆり平和記念資料館
最後に琉球ガラス村を訪れました。本来はガラス体験をする予定だったのですが、時間も無かったので、観光のみとなってしまいました。色鮮やかなガラス細工をみたり、ガラス工房では作成しているのを見学しました。 最後に訪れた琉球ガラス村以外は自分の持っている沖縄の明るいイメージとは逆の場所を訪れ色々考えさせられた場所でした。
 夕食は名護市内まで移動してRyu Kyu Dining 家守家YAMORIYAで食事をしました。沖縄料理から創作料理までありまたお酒の種類も豊富にありおいしい料理とお酒に舌鼓をうっていました。 
最終日はいよいよ喜瀬カントリークラブでゴルフです。去年と同じコースで1年間の練習の成果が出ると思います。土橋tの知人で沖縄に東京から移住してきた藤村氏と一緒にプレーさせて頂きました。組合せは1組目吉原j・土橋t・藤村氏・村田t、2組目は新谷t・永長t・海野n、3組目は道前t・藤岡y、薄井yの3組です。台風の影響かスコールか判りませんでしたが雨や風が急に強くなったり太陽が出たりで不思議な天気でした。前半は問題なくプレー出来ましたが、後半は、1組目は最終ホールの2打目地点、2組は8番ホールのティーグラウンド、3組目は7番ホールのティーグラウンドで雨が非常に強くなり全く止む気配も無かった為、この時点でプレー終了となってしまいました。
暫定スコハは吉原j69-58=127、土橋t50-48=98、藤村h氏55-47=102、村田t68-54=122、新谷t53-53=106、永長t56-48=114、海野n67-56=123、道前t52-50=102、藤岡y71-72=143、薄井y50-47=97の結果となりました。 天候のせいなのか練習が足りないのか去年とあまり変わらないスコアでしたが皆、楽しめたようでした。

  
喜瀬カントリークラブ       コース内           吉原j     
  
道前t             藤岡y             土橋t
  
海野n             藤村h             村田t
  
薄井y             新谷t             永長t

喜瀬カントリークラブ集合写真
コースを後にして那覇市内の国際通りへ移動しました。ひと通りお店をみてまわった後、牧志公設市場で夕食となりました。市場で買った食材を2階のお店で調理をしてその場で食べさせて頂くことが出来ることで、南国らしく非常に色鮮やかな魚や海老等、様々な食材を調理してもらいました。どの食材も大きくて非常に食べ応えがありおいしく頂く事が出来ました。



牧志公設市場での夕食
途中で道前tと藤岡yが飛行機の時間になったのでここでお別れとなりその後、他のメンバーも空港へ移動しました。当初乗る飛行機が天候の影響により約40分位送れて出発となり、羽田空港からの電車に間に合うか不安になりましたが、無事、間に合い無事帰宅することが出来ました。今回の沖縄合宿は台風の影響で天気はいいとは言えませんでしたが、観光中も雨に降られることはあまりなく、またゴルフも最後だけ降られて中止になりましたが、まずまずだったと思います。心残りなのは台風の影響により海で泳ぐことが出来なかった事が残念でした。今回もあっという間の三日間でしたが沖縄の土地柄を勉強させて頂き、旅行費用を援助していただいた会社と喜瀬カントリークラブの優待券を頂いた金秀アルミ工業株式会社様へ感謝致します。また周りの方の協力を頂き、無事に終えることが出来ました。この場をかりてお礼を申し上げさせて頂きます。有り難うございました。

ゴルフ部メンバーは随時募集していますので、ゴルフに興味のある方は薄井yまでお気軽に連絡をお願いします。 特に女性メンバーを募集中です。

[練習試合結果報告]
11月6日我社の御客様であります株式会社サンクスコーポレーション野球部様(以下(株)サンクス野球部)との練習試合を開催しました。当日は天候にも恵まれまして絶好の野球日和になりました。練習相手であります(株)サンクス野球部は業界でも強いと評判のチームで当社野球部では練習相手にもならないとも思いましたが強豪チームと練習をして当社のレベルアップに繋がればと開催しました。



場所は当社飯能グラウンド。練習試合という事もあり、挨拶もそこそこに和気あいあいと試合が開始。



さすが強豪チームだけあり当社ピッチャー岡田Mからヒット、ホームランをたくさん打ちまして気分も上々。ピッチャー西中Kに交代も打撃の勢いは止まらず。



それよりもすごいのは守備力の高さでした。逆に当社のエラーは多くはないですがレベルの違う守備を見るとかなり実力差があるなと感じました。結果は練習試合という事もあり1:0?で当社の敗北という事で。お昼は当社自慢のバーベキューセットを用意し昼食タイム。




始めはお互い謙遜していましたが、すぐに打ち解け楽しい昼食になりました。午後より当社チームメンバーを少々入れ替えまして2試合目。休憩を入れると途端に体が重くなり体が動きません。しかし(株)サンクス野球部は守備、打撃も衰えを知らず野球を楽しんでいました。



結果、2試合目も1:0?で当社の敗退で終了、グラウンド整備後少々談笑して解散となりました。(株)サンクス野球部の皆さんもとても楽しんでくれまして、当社野球部のレベルアップともなり大変有意義な一日となりました。また機会があれば練習試合を開催したいと思います。




作:駒井Y